にゃおは、

7月末くらいから毎日、

朝方だけせき込むようになっていた。


軽い咳で、

発熱はなく食欲も旺盛だったので、

あまり深刻に考えずに

ずっと過ごしていた。


しかし、

すくすく広場で

同じ位の月齢のほかの赤ちゃんの様子を聞いたら、


誰も咳込んだりはしていない・・・


と聞き、

不安になって近所の内科・小児科Aクリニックへ連れて行った。


先生;「咳はいつからですか?」

    聴診器を当てたり、のどを見たりして

    「呼吸の音も大丈夫だし、のども赤くなってはいないね。」


私 :「そうですか。でも、咳込むのはうちの子だけみたいで・・・」


先生:「夜は、エアコンか扇風機をずっとかけてましたか?」


私 :「はい。扇風機はタイマー運転で、窓はずっと開けて寝ていました。」


先生;「風邪を引いちゃったのかな?乾燥が原因ですね。お薬を3日分出しておきましょう。」



3日たったが、咳の症状は全然変化がない。


もしかして、アレルギーかも・・・と思い、

ちょっと遠かったけれども(車で15分)、

小児科・アレルギー科Bクリニックへ連れて行ってみた。


先生と私の会話は、Aクリニックのときとほぼ同じ。

でも、夜の過ごし方については、何も言われなかった。


また、お薬を3日分出してもらい、

今回は、Aクリニックでもらった薬+咳止めをもらい、

飲ませた。


でも、症状は良くなるどころか、かえってひどくなってしまった。


咳は痰が絡んだようになるし、鼻水はだら~んと出るし・・・。

熱は、平熱が36.5度くらいのなのに、

夜に37.5度くらいまで上がっていた。


これは、Bクリニックへ連れて行った日に小雨が降っていたせいで、

本気で風邪を引いたのかと思った。


3日後、再びBクリニックへ。

症状や熱のことを話したが、


先生は聴診器を当てたり、のどを見たりした後、


先生:「特に気になる症状はないですね。」


私 :「特に生活で気をつけなくてはいけないことはないですか?」


先生;「この症状は、

    体が気温の差についていけなくて、

    粘膜が過敏になってしまったせいで起きているので、

    大丈夫ですよ。


    特に咳が重くなったりしない限りは、普通に生活していただいてかまわないですよ。」


私 ;「そうなんですね。ちょっと安心しました。」


先生:「一応、痰が切れやすいように、もう少し強いお薬を出しておきますね。」


診察が終わり、

受付で呼ばれるまでの間、

壁の張り紙を見ていたら、


風邪にも、

ウィルス性の風邪

体質性の風邪


があるという張り紙があった。


なるほど、にゃおは体質性の風邪ってやつなんだなぁ。

でも、それって

これからずっとお付き合いしていかなくちゃいけないってことなんだろうなぁ。


とりあえず、今は寒暖の差が大きいし、

寝てるときはホントにたくさん汗をかくから、


体を冷やさないようにだけは気をつけてあげないと・・・。